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東京在住セレクトショップ運営

靴下は何足必要か。

皆さんは、靴下を何足持っていますか

10足ほどでしょうか。その靴下はいつ頃購入したのものですか。メンズのソックスは、この10年ほどでいろいろおしゃれなものや、女性の視線を意識したかわいいものが増えました。この流れにしっかり乗れていますでしょうか。この2つの質問にパッと答えられない方は、乗り遅れてるかも...?これを気にソックスに気を配ってみましょう。

 

靴下の衣替え

季節ごとに靴下を衣替えしている方はいますか。私は、季節が変わり始めたなというタイミング、3月と9月には、薄手のものと厚手のものがまざって全部で40足ほどは、クローゼットに出てきます。ファッション業界で働いているので普通のサラリーマンよりは多いかなと思います。それでは、靴下にあまりお金をかけたくない、あまり興味がない人は何足くらいの靴下を用意しておけばよいのでしょうか。

 

必要最低限の数

ドレス用のソックスがスーツの色に合わせて3色(ブラック、ネイビー、チャコール)、カジュアル用のソックスが土日分で2足、着こなしに合わせて使うフットカバーが1足。これで1シーズンなので、素材と色味を変えてもう1シーズン分揃えると6足になります。でもこれでは、雨が続いた時、穴が会いてしまったときに残念なことになってしまいますね。

 

私の場合は、春夏はドレス用が各色2枚ずつに増えます。スーツは各色複数枚あるので、ネイビーを2日続けて着るときにネイビーの靴下がないと困るからです。

ちなみに、スーツの色はその日のスケジュールに合わせています。デペロッパーとの契約関係のアポイントがあればネイビー、仕入先との商談であればチャコール、社内会議であればブラックです。このスケジュールの内容の並び順は、フォーマル度が高いものから、フォーマル度が低い=カジュアル度が高い順に並べています。ネイビーを2日続けて切ることもザラなので、靴下が1色1足ではコーディネートができなくなってしまいます。件数的には、社内会議がダントツ多いですが、ネイビーやチャコールを着ても威厳を欠くことや、失礼な印象を与えることもないので、適当にローテーションしています。

そして、休日用は、普通の厚さのものが無地色もので2色、柄物で2柄、フットカバーは浅めのものと甲を覆うものを黒で一枚ずつです。以上で12点です。

秋冬は、ビジネス用が無地各2、プラスアーガイルなどの許される範囲内での柄物を2柄追加します。カジュアル靴下は、無地2、柄2に加えてエンジニアブーツなどごつめのもんをはくと起用に極厚手のものを1枚増えます。フットカバーは甲浅めのフットカバーはなくなり、甲を覆うタイプだけになります。以上、14点です。年間を通すと26枚の計算です。ただしこの計算はは自分としては最低の数で実際は、40足くらいになっています。